大正期の教育制度改革
大正時代 大正期における教育制度の改革 国内外の主な社会状況
大正6(1917)年  *臨時教育会議の答申 ロシア革命(1917)
大正7(1918)年 12月 高等学校令の公布
12月 大学令の公布
大正8(1919)年  2月 帝国大学令の改正
 2月 小学校令の改正
 7月 中学校令の改正
ペルサイユ条約(1919)
第一次世界大戦の終結
大正9(1920)年  7月  高等女学校令の改正
12月 実業学校令の改正
国際連盟成立(1920)
大正10(1921)年  8月 八大教育主張講習会
大正14(1925)年  4月 師範学校規定の改正 日本:「普通選挙法」と「治安維持法」が同時成立(1925)
 ☆ 八大教育主張 ☆


 @樋口長市の自学教育論
  ……人間を育てるための創作主義を主張。

 A河野清丸の自動教育論
  ……子どもたちを自動的に学習せしめるには、目的意識に目ざめさせることが大切。

 B手塚岸衛の自由教育論
  ……子ども自らが自らの力を出して自己を開拓して進む力をつけてやるのが教育である。

 C千葉命吉の一切衝動皆満足論
  ……真の教育は好きな事をやらしていくことからしなければならないと主張。

 D稲毛詛風(金七)の創造教育論
  ……人生は創造である

 E及川平治の動的教育論
  ……教育は動的なものでなくてはならない。

 F小原圀芳の全人教育論
  ……人間は全き人間でなくてはならないとして真善美聖の教育を説く。

 G片上伸の文芸教育論
  ……文芸の精神による人間の教育を行なうことを力説
表8−1  大正期の教育制度改革